あらしのよるの…お話
嵐の夜に…
「俺も、こんな友達がほしい!!だって…食う食われるとか関係なく仲良くなっちゃうんだもん♪」
そう思っていたのは10年前のはなしだ。
今は…
「ウルフさん。今日は何を飲みますか?」
「あ゛?誰がウルフだとゴラ…。」
やさぐれた高校2年生になっていた…。
俺はいつからか回りから『ウルフ』と呼ばれていた。
ウルフじゃなくて漆歩シホだし…虹 漆歩。勝手にウルフって読んで怯えやがって…。まあ、お陰で『女みたい』ってからかわれる手間も省けるわけだし…いいんだけど!!
そう思っていたのは10年前のはなしだ。
今は…
「ウルフさん。今日は何を飲みますか?」
「あ゛?誰がウルフだとゴラ…。」
やさぐれた高校2年生になっていた…。
俺はいつからか回りから『ウルフ』と呼ばれていた。
ウルフじゃなくて漆歩シホだし…虹 漆歩。勝手にウルフって読んで怯えやがって…。まあ、お陰で『女みたい』ってからかわれる手間も省けるわけだし…いいんだけど!!
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