片想いから途中下車
でんしゃ
「里奈ー、ごめん遅れた!!」
「大丈夫、券買っといたし」
「わーっ、里奈大好き!!」
私達はあれから同じ高校に通ってる。
涼太くんも勿論同じ高校だ。
私達の高校は家から三駅ぐらい。
並んで空いてる席にホッと、腰を下ろす。
「涼太くんは?」
「朝練だよ、休みの日も無くてさー」
「キツいらしいね、男バス」
「里奈は部活入んないの?」
「うん、もういいかなー、陽とも遊びたいし」
そう、話してると陽が制服の袖を引っ張った。
「ね、そろそろじゃない?」
「あぁ……まぁ……うん」
少し口角をあげて笑う陽にぼやかしながら頷いた。
「次はー○○駅ー」
もうすぐかな?
「大丈夫、券買っといたし」
「わーっ、里奈大好き!!」
私達はあれから同じ高校に通ってる。
涼太くんも勿論同じ高校だ。
私達の高校は家から三駅ぐらい。
並んで空いてる席にホッと、腰を下ろす。
「涼太くんは?」
「朝練だよ、休みの日も無くてさー」
「キツいらしいね、男バス」
「里奈は部活入んないの?」
「うん、もういいかなー、陽とも遊びたいし」
そう、話してると陽が制服の袖を引っ張った。
「ね、そろそろじゃない?」
「あぁ……まぁ……うん」
少し口角をあげて笑う陽にぼやかしながら頷いた。
「次はー○○駅ー」
もうすぐかな?