図書館からはじまる



火炉が、等間隔で15炉設置されていた。


既にバーベキューを始めているところもあった。


近くに、二つ炊事場があり、彼女たちは、そこで野菜を切りに行った。


その間に保と火を起こす準備をする。


「なっ、宗輔どう?」


「どうって、俺に聞くか?」


「俺は断然、奈々ちゃん。おっぱい大きいし!」


「それだけかよ」


「だから、誘ったようなもんだ」


話をしている間に、あとの4人が合流した。


あとの4人は、保の同僚2人と、女の子はその友達。


そちらの女の子も中々、可愛かった。


野菜を切りに行った二人が合流したところで、バーベキューが始まった。


主に男は、ビール片手に肉を焼く。


保ともう一人の男は、運転手なのでノンアルコールビール。


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