俺様な数学教師に初恋しちゃいました。



ヘンに納得したあたしをよそに、美織ちゃんがこうくんになにか囁く。



「……でも光貴、あたしになったってライバルは歳上だよー? ま、ガンバッ♪」



「……ッ、だまれ美織……」



こうくんは顔を少し赤くして、どこかへ行ってしまった。



「……?」



ますますワケがわからなくなった……。



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