俺様な数学教師に初恋しちゃいました。



「先生!」



あれこれと苦悶していると、隣に白川がいた。



急で、俺は驚く。



白川は生徒会だから、たしか仕事があるはずじゃないのか?



それが一体、どうしてここに……。



「白川、どうした?」



白川の表情はいつもの倍くらい真剣なものだった。



< 141 / 452 >

この作品をシェア

pagetop