夢追い人♪

涼「で？尾行な理由は？」
玲「二人の関係と梓さんが気になったから・・・・」

涼「なら少しだけ・・・
　　私モデル初めてじゃなかったんだよね・・・3年前まで梓の雑誌の専属だった
　　梓とはデビュー当時からの付き合い・・・
　　私はテニスが大好きで帰国子女でともだちができなくて、たまたま撮影に来てたのが梓だった。
当時の梓は高校１年生でカメラマン目指してアシスタントをしてたで
練習姿を撮影してもらったのがきっかけ
梓はメキメキ腕を上げた２年の春には新人カメラマンで売れっ子になった
写真の少女はだれか？となり私も専属でするようになった・・・」

そこまで言い終わると口をつぶり手を握りなおしてる

そこへ声が
「「そこで事件が起きた」」

涼/玲「えっ？」

玲「なんで梓さんと兄貴がここへ？」

快斗「まだいそうな気がしたから梓をつれてきました。いいきっかけだから」
梓は涼を優しい目でみつめている

梓「涼？玲に話して大丈夫？俺から言おうか？」
涼・・・・うなずくだけが、ていいぱいの涼、玲に真実をつげる

梓「涼と俺はタッグを組むように撮影をしていた
　　涼は人気が出て学校でのいじめもなくなって友人も増えた
　　ただ一つ問題が・・・・
　　グラドルとかじゃないから事務所もないスポーツしてる場所に行けば涼はいつでも見れる
　　だから試合の度に応援に来てくれるファンも増えた
　　それが問題だった
　　サッカーやバレーボールや野球と違いテニスは個人プレイだから会場が講演だったりするわけで、待ち伏せする人や、しまいにはストーカーまで現れたで・・・」


涼「私とダブルスを組んでた女の子が私と間違えられて刺されたの」
　と涼が口を開いた