夢追い人♪
ピピッと
早朝
小鳥のさえずりで目が覚める涼
目の前にはスヤスヤ寝息をたててる玲の顔が
玲は涼が手を離してくれないので添い寝をしてしまったみたいなのです

そんなこととは知らず
目が点で---
思わず玲の頬を平手打ち
バチーんと

玲「いって~
朝から看病してた相手に平手打ちはないだろ❗優しいキスで目覚めたかったぜ」

と最悪な状態で目覚めたのだ

てか
玲「てか
涼❗お前芸能人は顔が命なんだぞ平手打ちはないだろ
昨日の記憶はないのか?」

涼「すみませんでした
昨日は朝から具合が悪くてフラフラで確か帰りに、、、、あっ、、、
玲の目の前で力尽きた気が

ホントにごめんなさい」

玲「罰として朝食つくれ
とびきり上手いやつ
味にょっては許す」

涼「えらそーに!
なんなのいったい❗」

玲「はあ?俺このあと仕事な訳
俺は商品
この手形消すのにどれだけ苦労を重ねるか御存知?」

でそのオーラには逆らえない涼だったのだ
しぶしぶキッチンに向かう涼であった




玲SAID
サクバンなかなか涼が手を離してくれないので添い寝を強行した
俺はよく耐えたと自分を尊敬する
気持ちよく寝ていると小鳥のさえずりとともに
おもいっきり平手が飛んできたのだ

只でさえも朝が苦手な俺にすれば迷惑なのである
だから機嫌悪く命令してみたら
しぶしぶキッチンに向かう涼に可愛さを感じていまうのだ

このまま俺のものになってくれないかなー
と思ってみたりもするわけだ

だが解決しないといけない問題がやまずみで
さて昨日の七海ちゃんの話をどう切り出して
もう一度復活させれるかを考えなきゃな

なあ涼
俺はお前に
にができる?
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