Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
「ナオ?
…なんかゴメンな?」
いったい なに話したんだろ…
「なんでだよ?
つか、それより…
誕生日おめでとう」
え?…あ、そーだった!
「ありがと…
母さんに聞いたのか?」
なんか、照れくさい…
「…
ふざけんなよ…
もともとそれで電話したいと思ってたんだよ」
なんだよ…それ!!
ヤバイ、どーしよう!
嬉しい!!!
覚えててくれたんだ…
あーも!なんなんだよ、ナオ!!
嬉しすぎて、また言葉に詰まんだろ!
「なに、また無言?」
って、笑うナオ。
こーゆーナオの返しが懐かしくて…
愛しさが込み上げてくる。
「…バーカ」
って、それはアタシか…
ナオからの"おめでとう"とか、
こんなやり取りに…
たまんなく幸せを感じる。
マジ…
サイテーだな、アタシ…
「じゃあ、またな」って、電話を終えて…
メシを食い終わったアタシ達は家路に着いた。
…なんかゴメンな?」
いったい なに話したんだろ…
「なんでだよ?
つか、それより…
誕生日おめでとう」
え?…あ、そーだった!
「ありがと…
母さんに聞いたのか?」
なんか、照れくさい…
「…
ふざけんなよ…
もともとそれで電話したいと思ってたんだよ」
なんだよ…それ!!
ヤバイ、どーしよう!
嬉しい!!!
覚えててくれたんだ…
あーも!なんなんだよ、ナオ!!
嬉しすぎて、また言葉に詰まんだろ!
「なに、また無言?」
って、笑うナオ。
こーゆーナオの返しが懐かしくて…
愛しさが込み上げてくる。
「…バーカ」
って、それはアタシか…
ナオからの"おめでとう"とか、
こんなやり取りに…
たまんなく幸せを感じる。
マジ…
サイテーだな、アタシ…
「じゃあ、またな」って、電話を終えて…
メシを食い終わったアタシ達は家路に着いた。