Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
だから…
母さんのサプライズに感激した!
けど、マユキはやっぱり嫌なのか…
困惑の表情を浮かべてる。
「はいっ、じゃあ2人とも吹き消して!」
って、母さん!
そんな歳じゃねーだろ!
チラッとマユキを見ると、絶対ムリ!って顔してたから…
「するのが礼儀だろ?
一緒ならヘーキだって!」
もしかして、した事ないのかもって…
させたくなった。
しぶしぶOKしたマユキとローソクの火を吹き消すと…
「おめでとう!」
盛り上がる親父。そして…
「誕生日おめでとう、咲陽。
生きててくれて、ありがとう…」
母さんの言葉が胸を強く震わせて…
同時にぎゅっと締め付ける…!
「…っありがと…」
"生きててくれて"
親父と母さんのおかげだよ…
いつだって、(死の)ストッパーになってくれてた!
「…ごめんっ、ありがとう…」
込み上げる後悔と感謝に、顔を覆ったアタシの頭を…
優しく撫でる母さん。
母さんのサプライズに感激した!
けど、マユキはやっぱり嫌なのか…
困惑の表情を浮かべてる。
「はいっ、じゃあ2人とも吹き消して!」
って、母さん!
そんな歳じゃねーだろ!
チラッとマユキを見ると、絶対ムリ!って顔してたから…
「するのが礼儀だろ?
一緒ならヘーキだって!」
もしかして、した事ないのかもって…
させたくなった。
しぶしぶOKしたマユキとローソクの火を吹き消すと…
「おめでとう!」
盛り上がる親父。そして…
「誕生日おめでとう、咲陽。
生きててくれて、ありがとう…」
母さんの言葉が胸を強く震わせて…
同時にぎゅっと締め付ける…!
「…っありがと…」
"生きててくれて"
親父と母さんのおかげだよ…
いつだって、(死の)ストッパーになってくれてた!
「…ごめんっ、ありがとう…」
込み上げる後悔と感謝に、顔を覆ったアタシの頭を…
優しく撫でる母さん。