Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
絡まる…
「ナオ!?
どーしたんだよ…!」
オレからの電話に驚く咲陽。
自分からダチを希望したくせに?
智和と咲陽がメシに行ってから…
オレだってダチなんだし!って、近づきたくなった。
それに…
誕生日の電話で言われた、久しぶりの咲陽の"バーカ"…
懐かしくて、嬉しくて…
胸の痛みと共に、心が咲陽に絡みつく。
「オレんトコに働いてた時に、置いてた
コーヒー…
あれウマいから、どこのか知りたくて」
「あぁ、それなら…
家にストックあるから、持ってってやるよ」
「マジか!?
つか、オレが取り行くよ!」
会える事になって、テンションがヤバイ。
けど…
住んでるマンション下まで行ったオレに、どこかぎこちない態度でコーヒーを渡す咲陽。
社交辞令だったか?
そこに…
「(仕事)行ってくる…
てかアンタ、お客さんにお茶も出さないの?」
コンビニのレジで見たオンナが咲陽に声をかけた。
やっぱりあの声は咲陽だったんだ!
じゃあパラメン吸ってんのか!?
なんで…!?
どーしたんだよ…!」
オレからの電話に驚く咲陽。
自分からダチを希望したくせに?
智和と咲陽がメシに行ってから…
オレだってダチなんだし!って、近づきたくなった。
それに…
誕生日の電話で言われた、久しぶりの咲陽の"バーカ"…
懐かしくて、嬉しくて…
胸の痛みと共に、心が咲陽に絡みつく。
「オレんトコに働いてた時に、置いてた
コーヒー…
あれウマいから、どこのか知りたくて」
「あぁ、それなら…
家にストックあるから、持ってってやるよ」
「マジか!?
つか、オレが取り行くよ!」
会える事になって、テンションがヤバイ。
けど…
住んでるマンション下まで行ったオレに、どこかぎこちない態度でコーヒーを渡す咲陽。
社交辞令だったか?
そこに…
「(仕事)行ってくる…
てかアンタ、お客さんにお茶も出さないの?」
コンビニのレジで見たオンナが咲陽に声をかけた。
やっぱりあの声は咲陽だったんだ!
じゃあパラメン吸ってんのか!?
なんで…!?