Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
「勝手なのは、わかってる…
けどさ、マユキはどーなんだよ?
被害が店長にいって、もし店長になんかあったら…
それでも運命だって納得できんのか!?
」
ハッとした顔を向けるマユキ。
「また同じ過ちを繰り返す気か?
変えらんない過去と違う未来を作ってくしかないって、トモが言ってただろ!?」
切なそうな瞳をして、頭を抱え込む…
「それに、マユキにはわかるよな?
親の所為で犠牲になった子供達をたくさん見て来たハズだ…
店長になんかあったら、罪のないその子供達が傷付くんだ!
マユキこそ、自分の為にその子達を犠牲にしていーのかよ!?」
「ウルサイっっ!!黙れっ!!」
マユキの怒鳴り声で、ハッとした…
わかってもらいたかったつもりが、追い込んでしまってた…
「ごめん…」
そうだよな…
自分の意見や生き方なんて、押し付ける
もんじゃない。
だけどさ…
それでもマユキには幸せになって欲しい!
なにが幸せかなんて、ワカラナイ…
ただ…
今のアタシやマユキがやってる事は…
幸せを感じても、
幸せなんかじゃないハズだ!
けどさ、マユキはどーなんだよ?
被害が店長にいって、もし店長になんかあったら…
それでも運命だって納得できんのか!?
」
ハッとした顔を向けるマユキ。
「また同じ過ちを繰り返す気か?
変えらんない過去と違う未来を作ってくしかないって、トモが言ってただろ!?」
切なそうな瞳をして、頭を抱え込む…
「それに、マユキにはわかるよな?
親の所為で犠牲になった子供達をたくさん見て来たハズだ…
店長になんかあったら、罪のないその子供達が傷付くんだ!
マユキこそ、自分の為にその子達を犠牲にしていーのかよ!?」
「ウルサイっっ!!黙れっ!!」
マユキの怒鳴り声で、ハッとした…
わかってもらいたかったつもりが、追い込んでしまってた…
「ごめん…」
そうだよな…
自分の意見や生き方なんて、押し付ける
もんじゃない。
だけどさ…
それでもマユキには幸せになって欲しい!
なにが幸せかなんて、ワカラナイ…
ただ…
今のアタシやマユキがやってる事は…
幸せを感じても、
幸せなんかじゃないハズだ!