Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
駅に着くと、キョロキョロし始めるマユキ。
「誰か見送りに来んのか?」
「うん…あ!」
マユキの視線の先を見て…
心臓が激しく揺れた!!
なんでナオが!!!
「…これ、智和に頼まれてたヤツ」
「ん、渡しとく」
驚くアタシをお構いなしに話す2人。
その会話で、ナオが来た理由はわかったけど…
マユキのヤツ、アタシの決断知ってるくせに〜!
でも…
スゲェ…嬉しい…
バチッとナオと目が合う…
ヤバイくらいドキッた!
「…(電話)シカトしてんなよ」
拗ねたふうに見つめるナオ。
そんなナオに、胸がぎゅって苦しい。
「ごめん…」
って、目を逸らすしか出来ない…
「じゃあ、あたし行くよ…」
突然の切り出しに、焦りが襲う。
もう!?
待てよ、まだ(見送る)心の準備が!
その瞬間…
アタシを抱きしめるマユキ。
初めてマユキから抱きつかれた!
「咲陽…
救ってくれて、ありがと…」
「誰か見送りに来んのか?」
「うん…あ!」
マユキの視線の先を見て…
心臓が激しく揺れた!!
なんでナオが!!!
「…これ、智和に頼まれてたヤツ」
「ん、渡しとく」
驚くアタシをお構いなしに話す2人。
その会話で、ナオが来た理由はわかったけど…
マユキのヤツ、アタシの決断知ってるくせに〜!
でも…
スゲェ…嬉しい…
バチッとナオと目が合う…
ヤバイくらいドキッた!
「…(電話)シカトしてんなよ」
拗ねたふうに見つめるナオ。
そんなナオに、胸がぎゅって苦しい。
「ごめん…」
って、目を逸らすしか出来ない…
「じゃあ、あたし行くよ…」
突然の切り出しに、焦りが襲う。
もう!?
待てよ、まだ(見送る)心の準備が!
その瞬間…
アタシを抱きしめるマユキ。
初めてマユキから抱きつかれた!
「咲陽…
救ってくれて、ありがと…」