Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
セージからの着信は、既に60件を超えてた。
とりあえず、トモが買って来てくれた弁当を食って…
アタシは、セージとの状況やリュウのアドバイス、そして自分の気持ちを話した。
セージを救いたいけど、今は怖いって事…
それでも見捨てらんないし、
逃げたくないし…
リュウの話を聞いても、
付けた傷の痛みが解るから、別れらんないって事…
それを黙って、なぜか鋭い瞳で聞いてた
マユキ。
そして ひと通り話し終えると…
バシンッ!
マユキのビンタに驚いた…
「オイ…っ!」
さすがのトモも、なに追い討ちかけてんだって感じの制しの声。
「このくらいどってことないっ!
…もっと酷い傷、しょいこもうとしてんだから…」
悲しそうに睨むマユキ。
「ごめん…」
心配してくれてんのが、解る…
「あたしの光になってくれんじゃなかったの?
今のアンタは、また闇の入口にいる…
尚が救ってくれた事、ムダにすんの!?」
マユキの言葉に、ハッとした…!
とりあえず、トモが買って来てくれた弁当を食って…
アタシは、セージとの状況やリュウのアドバイス、そして自分の気持ちを話した。
セージを救いたいけど、今は怖いって事…
それでも見捨てらんないし、
逃げたくないし…
リュウの話を聞いても、
付けた傷の痛みが解るから、別れらんないって事…
それを黙って、なぜか鋭い瞳で聞いてた
マユキ。
そして ひと通り話し終えると…
バシンッ!
マユキのビンタに驚いた…
「オイ…っ!」
さすがのトモも、なに追い討ちかけてんだって感じの制しの声。
「このくらいどってことないっ!
…もっと酷い傷、しょいこもうとしてんだから…」
悲しそうに睨むマユキ。
「ごめん…」
心配してくれてんのが、解る…
「あたしの光になってくれんじゃなかったの?
今のアンタは、また闇の入口にいる…
尚が救ってくれた事、ムダにすんの!?」
マユキの言葉に、ハッとした…!