Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
12時前になって、ほとんどのヤツが帰ってった。
朝まで飲んだりしねーのか?
って思ったけど…
トモ主催だから みんな気遣って、毎年この時間にはハケるらしい。
「で、お前はまだ帰んねーのかよ?
久美、心配すんじゃねーのか?」
「俺は片付けまで手伝うし!
久美にも、ゆっくりしてこいって言われてっから!」
和解してからのハルは、やたら懐いてくる…
コンビニの買い出しも付き合ってくれたし…
「つかさ、そろそろ咲陽も飲めよ!
人少なくなったし…
久しぶりに咲陽のデレキャラ見てぇ!」
見せモンじゃねーよ!
「オマエ…」
「お前には見せねーよ」グイッ!!
言おうとした言葉を被せられながら…
後ろから抱き寄せられた!
心臓が破裂したかと思った…!!
その声は、
「ナオ…っっ!!」
「うわっっ!!ショウさんっっ!!」
ヤバイ…
ヤバイ…!
ヤバイ!!
「なんで居んだよ!?」
そー言いながらも…
すごく嬉しくて、
すごく切なくて、
すごく愛しくて…
抱き寄せられてる身体中が、
激しくザワめきまくってる!
朝まで飲んだりしねーのか?
って思ったけど…
トモ主催だから みんな気遣って、毎年この時間にはハケるらしい。
「で、お前はまだ帰んねーのかよ?
久美、心配すんじゃねーのか?」
「俺は片付けまで手伝うし!
久美にも、ゆっくりしてこいって言われてっから!」
和解してからのハルは、やたら懐いてくる…
コンビニの買い出しも付き合ってくれたし…
「つかさ、そろそろ咲陽も飲めよ!
人少なくなったし…
久しぶりに咲陽のデレキャラ見てぇ!」
見せモンじゃねーよ!
「オマエ…」
「お前には見せねーよ」グイッ!!
言おうとした言葉を被せられながら…
後ろから抱き寄せられた!
心臓が破裂したかと思った…!!
その声は、
「ナオ…っっ!!」
「うわっっ!!ショウさんっっ!!」
ヤバイ…
ヤバイ…!
ヤバイ!!
「なんで居んだよ!?」
そー言いながらも…
すごく嬉しくて、
すごく切なくて、
すごく愛しくて…
抱き寄せられてる身体中が、
激しくザワめきまくってる!