Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
「騙されたよ…
てっきり尚とのケジメだって、信じてた」
悲しみを秘めた強い瞳に、胸が痛む…
「ごめん…
セージの事は…
今までで1番好きだった。
でもナオはゼロ番なんだ…
そーゆー存在って、自分の中から消したくても、絶対消せないんだ…
ごめん…!」
心に刻まれた刺青は…
消すことなんか出来ない。
セージは悲しく笑った…
「ふざけんな…
何が1番だ?
何が0番だ?
調子いー事言って…
お前の心ん中には尚しか居なかっただろーがっ!!」
今は伝わんなくていい。
だけど…
愛されてたって事実が、アタシの心を癒したように…
いつか…
セージの心も癒す日がくればって思う。
「セージの事、本気で好きだったよ!
嘘があっても、あの頃セージに救われたのは事実なんだ。
一緒に過ごした日々は、ほんとに楽しかったし…
タバコだって、セージのおかげでヤメたの…気付いてたか?」
てっきり尚とのケジメだって、信じてた」
悲しみを秘めた強い瞳に、胸が痛む…
「ごめん…
セージの事は…
今までで1番好きだった。
でもナオはゼロ番なんだ…
そーゆー存在って、自分の中から消したくても、絶対消せないんだ…
ごめん…!」
心に刻まれた刺青は…
消すことなんか出来ない。
セージは悲しく笑った…
「ふざけんな…
何が1番だ?
何が0番だ?
調子いー事言って…
お前の心ん中には尚しか居なかっただろーがっ!!」
今は伝わんなくていい。
だけど…
愛されてたって事実が、アタシの心を癒したように…
いつか…
セージの心も癒す日がくればって思う。
「セージの事、本気で好きだったよ!
嘘があっても、あの頃セージに救われたのは事実なんだ。
一緒に過ごした日々は、ほんとに楽しかったし…
タバコだって、セージのおかげでヤメたの…気付いてたか?」