Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
ふざけんなよ…
どこまでクソバカなんだよ!!
「なんで教えてくんなかったんだ!?」
「…
"オレ名義って知ったら住まないと思う"って」
お見通しってワケか…
まったく、最後の最後まで…
心の刺青で痛めつけんだな。
だけど…
ありがとな、ナオ。
「マユキ、鍵よろしくな。
でもってナオに、"バーカ"っつっといて」
マユキは笑って頷いた。
そして…
「咲陽…
関わんなくても、
心はアンタと一緒に居るから」
か…
彼氏かよッ!
あーも…
大好きだっ!!
思わず、瞳が潤むと…
「俺にもそーゆーの言えよ」
「智和には そんな言葉いらないでしょ?
…ずっと側に居るんだから」
「ぉ、おう」って、照れる智和が可愛いくて、ついニヤニヤ…
「なにニヤついてんだ?てめぇ…
さっさと消えろや!」
「オマエっ、サイテーだなっ!」
「ごめん咲陽、後でシバいとく」
「あァ?ジョーダンだろが!」
なんかいーな、そーゆー関係…
「トモ、マユキの事 任せたからな!」
「おー、思いっきり安心しろ」
「じゃあ、行ってくるよ」
頑張ってくる…
どんな事があったって、負けねーよ!
だからナオも這い上がって来いよ…
待ってるから。
どこまでクソバカなんだよ!!
「なんで教えてくんなかったんだ!?」
「…
"オレ名義って知ったら住まないと思う"って」
お見通しってワケか…
まったく、最後の最後まで…
心の刺青で痛めつけんだな。
だけど…
ありがとな、ナオ。
「マユキ、鍵よろしくな。
でもってナオに、"バーカ"っつっといて」
マユキは笑って頷いた。
そして…
「咲陽…
関わんなくても、
心はアンタと一緒に居るから」
か…
彼氏かよッ!
あーも…
大好きだっ!!
思わず、瞳が潤むと…
「俺にもそーゆーの言えよ」
「智和には そんな言葉いらないでしょ?
…ずっと側に居るんだから」
「ぉ、おう」って、照れる智和が可愛いくて、ついニヤニヤ…
「なにニヤついてんだ?てめぇ…
さっさと消えろや!」
「オマエっ、サイテーだなっ!」
「ごめん咲陽、後でシバいとく」
「あァ?ジョーダンだろが!」
なんかいーな、そーゆー関係…
「トモ、マユキの事 任せたからな!」
「おー、思いっきり安心しろ」
「じゃあ、行ってくるよ」
頑張ってくる…
どんな事があったって、負けねーよ!
だからナオも這い上がって来いよ…
待ってるから。