Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
当然の事
その夜…
「ふふッ♪」
突然 笑いだして、オレの腕にしがみついてくる芽美(めぐみ)。
「…なに笑い?」
「だって!
尚ってば、電話したらすぐ来てくれるんだもん」
芽美はオレのオンナだ。
付き合ってもう、半年になる。
「今日は、たまたまだよ…」
「ん〜ッ、でも嬉しいッ」
そう言って、オレをベッドに引っ張った。
「ね…抱いて?」
オレは軽く微笑んで頷くと…
芽美に唇を重ねて、ゆっくりとベッドに
倒した。
「尚…ッ、今日…激し…ッ!」
芽美の声は、頭に入らなかった…
絶頂の瞬間…
「…
咲陽…っ…」
身体を解こうとすると…
「なに今のっ!!」
「…え?」
「今、サヤってゆったよね!?」
驚いた…
オレは無意識に咲陽の名前を呼んでた…
「…言ってないよ」
「ウソ!絶対ゆったもん!!」
オレは芽美を引き寄せて、なだめるようにキスをした。
「芽美…
聞き間違いだよ…」
「ふふッ♪」
突然 笑いだして、オレの腕にしがみついてくる芽美(めぐみ)。
「…なに笑い?」
「だって!
尚ってば、電話したらすぐ来てくれるんだもん」
芽美はオレのオンナだ。
付き合ってもう、半年になる。
「今日は、たまたまだよ…」
「ん〜ッ、でも嬉しいッ」
そう言って、オレをベッドに引っ張った。
「ね…抱いて?」
オレは軽く微笑んで頷くと…
芽美に唇を重ねて、ゆっくりとベッドに
倒した。
「尚…ッ、今日…激し…ッ!」
芽美の声は、頭に入らなかった…
絶頂の瞬間…
「…
咲陽…っ…」
身体を解こうとすると…
「なに今のっ!!」
「…え?」
「今、サヤってゆったよね!?」
驚いた…
オレは無意識に咲陽の名前を呼んでた…
「…言ってないよ」
「ウソ!絶対ゆったもん!!」
オレは芽美を引き寄せて、なだめるようにキスをした。
「芽美…
聞き間違いだよ…」