Stray Love II 〜ナミダの軌跡〜
「ハ、いい度胸だな…
そこは素直に"ありがとう"だろが!」
と、痛くないヘッドロック。
「ぅわッ!
わかったからヤメろよ!」
「…で?」
ヘッドロックを解いて、"ちゃんと言えよ"的な目で見つめる。
「…
ありがと…」
あーも!
改めて言うと、すげー照れくさい…
「よーし、いい子だ!」
アタシの頭をポンポンする。
セージはこーゆーの見逃してくんないな…
照れくさくて視線を流すと…
え…
ナオ!!!
驚いたような顔のナオと、目が合った。
なんでナオが!?
幻覚か!?
つか、いつからソコに!?
今の見てたのか!?
ヤバイ、テンパる…!
「体調…
もうヘーキなのか?」
声をかけてきたナオ。
なんで知ってんだ?
セージから聞いたのか?
「うん…
ナオはどしたんだよ?こんな朝早くに…」
そこは素直に"ありがとう"だろが!」
と、痛くないヘッドロック。
「ぅわッ!
わかったからヤメろよ!」
「…で?」
ヘッドロックを解いて、"ちゃんと言えよ"的な目で見つめる。
「…
ありがと…」
あーも!
改めて言うと、すげー照れくさい…
「よーし、いい子だ!」
アタシの頭をポンポンする。
セージはこーゆーの見逃してくんないな…
照れくさくて視線を流すと…
え…
ナオ!!!
驚いたような顔のナオと、目が合った。
なんでナオが!?
幻覚か!?
つか、いつからソコに!?
今の見てたのか!?
ヤバイ、テンパる…!
「体調…
もうヘーキなのか?」
声をかけてきたナオ。
なんで知ってんだ?
セージから聞いたのか?
「うん…
ナオはどしたんだよ?こんな朝早くに…」