愛した*S*Friend
『ありがとう。とっても楽しかった。
気をつけてね。おやすみ』
時間を見ると
もう夜中の4時過ぎ。
少量しか飲んでいないアルコールは
とっくに抜けており
この空しさを誤魔化してはくれなくて
さっきまでの会話を一つ一つ
思い出していると
~♪
創真クンから返信が届いた。
「今度はもっとゆっくりしようね。
おやすみ!」
『今度がある!』
それだけで
さっきまでの空しさも寂しさも
吹き飛んでしまった。
創真クンの言葉に
一喜一憂している自分に
飽きれながらも
やっぱり喜びが勝ってしまって
お風呂を済まし
気持ちよく眠りについた。
―今でもこの〝3月16日〟は
365日で一番大切な日だよ‥。
気をつけてね。おやすみ』
時間を見ると
もう夜中の4時過ぎ。
少量しか飲んでいないアルコールは
とっくに抜けており
この空しさを誤魔化してはくれなくて
さっきまでの会話を一つ一つ
思い出していると
~♪
創真クンから返信が届いた。
「今度はもっとゆっくりしようね。
おやすみ!」
『今度がある!』
それだけで
さっきまでの空しさも寂しさも
吹き飛んでしまった。
創真クンの言葉に
一喜一憂している自分に
飽きれながらも
やっぱり喜びが勝ってしまって
お風呂を済まし
気持ちよく眠りについた。
―今でもこの〝3月16日〟は
365日で一番大切な日だよ‥。