太陽のあいつ《完結》
「ナオキはミキちゃんと、
どうなの?」



「あ!俺??
俺はマジ順調!!
ミキとは毎日連絡取っているし、
明日も会う予定なんだ~」


「そっか~
良かったな!!」



俺はナオキの真っ黒な肩を
大きく叩いた。



「痛ってぇ~。
ヒリヒリするんだから叩くなよ。
ところで、海はいつ行く??
ミキに聞いたら、アツシも含めて
5人で行こうって話なんだけど~」


「え?!アツシも?」


「うん…。
ミキちゃんはそのほうが面白いって言うんだ。
でも…
5人って半端だよな…。
アツシ、彼女いないのかな??
聞いても教えてくれなくて~」
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