太陽のあいつ《完結》
「……その話、
詳しく聞かせてよ…」
「え~、ん~。
じゃ!!今度のカップル企画に
出てくれたら教えてあげる!」
「え~?!そんな~!!」
「いいじゃん!!
明日、編集さんに伝えておくから宜しくね!!」
ミキは一方的に、
そう言って電話を切った。
「え~!!
ちょっと待ってよ~」
独り言を呟くように
俺はケータイを閉じると、
ベッドに寝転んだ。
アツシの元カレ…
どんな人なんだろう。
モデルなんて、
きっとカッコ良いんだろうな。
俺も女にはモテるほうだけど、
俺はアツシのタイプなのかな??
ん??
でも男が好きなことに、
タイプとかあるのか??
俺はアツシ以外の男には興味ないし…
よくわかんねえな…。
とりあえず、
明日アツシには話さないとな。
詳しく聞かせてよ…」
「え~、ん~。
じゃ!!今度のカップル企画に
出てくれたら教えてあげる!」
「え~?!そんな~!!」
「いいじゃん!!
明日、編集さんに伝えておくから宜しくね!!」
ミキは一方的に、
そう言って電話を切った。
「え~!!
ちょっと待ってよ~」
独り言を呟くように
俺はケータイを閉じると、
ベッドに寝転んだ。
アツシの元カレ…
どんな人なんだろう。
モデルなんて、
きっとカッコ良いんだろうな。
俺も女にはモテるほうだけど、
俺はアツシのタイプなのかな??
ん??
でも男が好きなことに、
タイプとかあるのか??
俺はアツシ以外の男には興味ないし…
よくわかんねえな…。
とりあえず、
明日アツシには話さないとな。