太陽のあいつ《完結》
「あ!!杉本さん!
実は今日、
アタシの彼氏も来ているの~
一緒に写真撮ってもらって良いですか?」
ミキは
端のほうで立っている
ナオキを指差して、
声を上げた。
そこに居たスタッフ全員が
ナオキに注目する。
「……ええええ!?
俺はイヤ…
別に良いよ!!!
マジ、ホント!いいから!?」
手をオーバーに動かしながら、
遠慮するナオキに、
「記念に撮ってもらいなさい!!
ほら~」
と、杉本さんは
ナオキをセットに招き入れた。
「ほら~
ナオくん、入って~」
ミキはナオキの手を引きながら、
セットの中へ連れ込んだ。
実は今日、
アタシの彼氏も来ているの~
一緒に写真撮ってもらって良いですか?」
ミキは
端のほうで立っている
ナオキを指差して、
声を上げた。
そこに居たスタッフ全員が
ナオキに注目する。
「……ええええ!?
俺はイヤ…
別に良いよ!!!
マジ、ホント!いいから!?」
手をオーバーに動かしながら、
遠慮するナオキに、
「記念に撮ってもらいなさい!!
ほら~」
と、杉本さんは
ナオキをセットに招き入れた。
「ほら~
ナオくん、入って~」
ミキはナオキの手を引きながら、
セットの中へ連れ込んだ。