太陽のあいつ《完結》

衝撃の事実

俺とアツシは
ジャージを着て、
生徒席に戻ろうとした。



この喜び…
母さんたちにも伝えたいな。



「アツシ、
ちょっと母さんたちのところに行ってくるよ」


「そっか。
じゃ俺は先に戻ってるな」



俺たちは
廊下の反対側を向かって、
歩き出した。
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