呪われた巫女の恋の物語
そこじゃないよね。笑
ごめんだわ。笑
『ぜっ…ぜっ…たい…に……』
なに?
『絶対に……おもい…だ…さないで』
え?何を?何を思い出しちゃいけないの?
『わたしの…………』
え?ノイズが酷くて聞こえない
(キィーンキィーンキィーン)
ぁあ!また耳鳴りがするし
頭痛い。なにこれ
うーん。何だったんだろ?
もう、さっきの声聞こえないしなー
誰だったんだろ?
まぁ、いいや
保健室に行って休ませてもらおかな
私「百合、私保健室に行ってくるね」
百「大丈夫?!一緒に行こうか?」
私「大丈夫よ。何ともないから」
百「そう?じゃ、後で迎えにいくよ」
私「うん」