呪われた巫女の恋の物語
(只今より、運転を再開します。皆様には…)
やっと、動いたよ。このやろー
2時間とかの話じゃなかった
4時間も待ったよ。全く
すっごく疲れた。早く帰ろう。
百「やっと再開したよおお」
私「遅過ぎだし、疲れた」
百「ね、早く帰って休もう」
私「そうだね」
(ブヴヴヴヴ…ブヴヴヴヴ…)
この時、私は何も知らなかった。
いや、生まれた時から何も知らなかった
こんなにも、残酷で酷く哀しみにくれた世界が待って居るとも知らずに。