心も、とろけるほど愛して
「うり...悪いけど私帰るよ、明日用事があって早いの管を巻き続けるのもいいけど...呑みすぎは、ダメだぞ」
「...もう帰っちゃうの?」
壁に掛けてある時計を見つめた。店に入ったのは18時頃
今は...21時、どれだけ管を巻いていたんだろう。
「冷たい友達だけど...悪いね」
十分だよ、こんな酔っ払いに付き合ってくれた美菜に感謝だよ。
「分かった、私はもう少し呑み足りないから少し居るね。今日は、ありがとう」