心も、とろけるほど愛して



逃れようの無い真実。


何だけど・・・身に覚えが無い。



カレの背中を見つめながら髪をクシャリと掴んだ。




下着をつけてない...って事は、またもや情事を重ねてしまったの?



どっちでもいい兎に角この場から離れるの。



眠っているカレを起こさないようベッド下に散らばっている服を拾い集め手早く服を着る。
< 77 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop