明日へ



あれ?ってことは両思いか…

じゃあ私達…



「付き合うん…ですよね…?////」

「そ、そーだね///
改めてよろしくなっ///」

「こちらこそ!///」

真っ赤な顔で優しく笑う先輩に
胸の鼓動は早くなっていく


「あ、そうそう!僕のことは涼って呼んでね?


「り、涼…先輩…/////」



うわ…!うわ…!///なにこれ恥ずかしい///

真っ赤になった顔を隠すため俯く



「こっち、向いて…///」

「だめ…///私も今変な顔してます///」

「…絢音///」



グイッと先輩の方に顔を向かせられる



「…だ、だめですってばぁあ/////」

「…ッッ////」


ギュゥッ


「…ふぇ!?///」


視界が真っ暗になる

少ししてから気づいた



私、先輩に抱き締められてる



「…可愛すぎだから////」

「先輩…////」

「二人っきりの時は涼って呼んで///」

「りょ、涼////」



ギュゥウッ

っと抱き締められる力がさらに
強まる



「本当好き……///」

「…私もです////」





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