明日へ
「変なやつー…」
まぁいいや!それより今は早く先輩のとこ
行かなくちゃね
私は帰り支度をして先輩の待つ図書室
に向かった
___ガラッ
「あ、きたきた!やあ中嶋さん」
ニッコリと爽やかに笑う坪谷先輩に
もう既に胸がドキドキ
「あ、よ、よろしくお願いします!//」
「うん!よろしくね」
「はい!//」
私は坪谷先輩の隣の席に座った
うわっち、近い…////
「さてと!じゃあやろっか!
…あれ?中嶋さん、顔赤いよ?大丈夫?
具合悪い?」
心配そうな顔をしながら先輩は
私の熱くなった頬に触れた
え、えええええ////せ、せせせ先輩の手が
わ、私のほっぺにぃいい/////
「先輩!だだだ大丈夫ですから!///
始めましょう!勉強!////」
「んー…大丈夫ならいいんだけど、
無理しちゃだめだよ?なにかあったら遠慮なく言ってね?」
優しい先輩の言葉に胸がきゅんっとなる
「はい////ありがとうございます////」
「ん!じゃあさっそくさっそく始めましょうか!」