《実話》Last Love〜命を懸けた愛〜
お義母さんに愛美を預け、英美は家の手伝いをする。

お義母さんぱ愛美に夢中になりながらも、『ありして。これして。』と、してもらうことを忘れない。

英美は少しでも、気に入ってもらえるよう、嫁姑の関係が深まるよう、努力に励んだ。

結婚を反対していたお義母さんは、まだどこか反対しているような、納得してないような、そんな態度で英美と接する。



お義母さんは瑛樹が家を出たのも、英美のせいだと考えていた。

可愛い孫が、たった十五歳で一人で生活をしていると思うと、心が痛んで仕方ない。
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