《実話》Last Love〜命を懸けた愛〜
「いらっしゃいませ。
ご注文は?」

お水とおしぼりを持ったウェイトレスが、笑顔で注文を取りにきた。

英美は弘樹の飲んでるものを確認し、注文する。

「アイスコーヒーをお願いします。」

言い終わった英美はようやく席へ落ち着いた。

「今日もいい天気ですね。」

英美は外の綺麗な、青い空を眺めながら話しだした。

弘樹は何も言わないが視線は窓の外へやる。

二人して外を眺めながら静かな時間を楽しむ。



「お待たせしました。」



静かな空間に優しい声が響く。
< 20 / 348 >

この作品をシェア

pagetop