星屑のバラード
昼の世界で生きるわたしと夜の世界て生きるわたしは違う


波野 ハナの中に昼の波野 ハナと夜の波野ハナが存在する

昼のわたしは心がピュアで周りから愛される人当たりの良いわたし
一般的にはいい子と呼ばれるんだと思う

一方、夜のわたしは人を信用できずに世の中をどこか真っ直ぐ見れずに曲がった角度から見ていて…

心なんて果てし無くブラックに近い暗い暗いネイビー、闇の中の色

ピュアなんてピの字も聞こえてこないほど遠く深いところにある


夜なんて大っ嫌い

わたしをひとりにさせるから

淋しく、そして弱くさせるから…
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