〜オリジナル短編集〜
「ただいま〜由真!SEXシよ〜」

「死ね」

「さーせん」


私は今日は学校休みなのだが、裕斗はあったらしくたった今帰ってきてしまった。

せっかくのBL画像堪能タイムは終わりを告げたのだ。


「あ、そうだ由真!友達つれてきたよ〜」

「あっそ…」


そのあと5秒ほど私は黙ったが、腐女子レーザーが反応。


「裕斗!その友達は男なの⁉︎男に決まってるよね‼︎んで今から何するの⁉︎⁉︎」

「お、おぉ…やけに食いついてくるな…。仕方ない、由真にも紹介してやろう」


腐女子レーザーが鳴り止まない。

まぁそんな事あるはずないとかは理解している。

理解しているけどね⁉︎

裕斗が家に友達いれるなんて、はじめての事だから…。

もしかしたら…?
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