〜オリジナル短編集〜
バタン。


おそらく2人が裕斗の部屋に入り扉を閉めたであろう音が聞こえた。

その直後そぉっと部屋を抜けて、裕斗の部屋の扉に耳を思いきりくっつけた。

早く…早く…!

お前ら早くヤれ…‼︎

すると、部屋から何か声が聞こえてきた。


「なぁ裕斗君」

「ん?何、ヤりたいの?」

「え、いや、別にどっちでもいい…////」


お前らどんな会話してんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎‼︎‼︎‼︎

鼻血出そうだよ‼︎‼︎

よし、ここからは映像で見たいから部屋に戻るか。

隠しカメラで撮っている映像は、私のパソコンでリアルタイムで見る事ができる。

百円ショップに売っていた。

パソコンを急いで起動させ『隠しカメラ』ソフトを立ち上げる。

……。

……………。

こんな事ってある?
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