君のとなりがあたたかくて···
髪は肩につくぐらいでメガネをかけていてこっちを見ていた。

「やっと私を見てくれましたね先輩」

そういってまたニコッと笑っていた。


「いや…友達とか無理だろ今日会ったばっかりだしそれに俺おもしろくないからつまらないと思うし…」


「大丈夫です!わたしが一方的にはなすだけなんで」


「!」


果たしてそれは友達なのだろうか?


「…それなら」

きくだけならいいかと思いそう答えてしまった。


「ありがとうございます!先輩!」

またニコッとしてそうかえしてきた
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