君のとなりがあたたかくて···
やっと昼休み、唯の元へいける!

チャイムがなると同時に教室を飛びだしていた


「唯!はぁはぁ···」


「奏さん?」


「やぁ唯!」


「そんなに息切らしてどうしたんですか?」


「唯に早くあいたくて···」


「え?なに言ってんですかもう、わたしはいつもここにいるじゃないですか?」


「そうだよな」


そういって椅子へと座る


「うふふ、へんな奏さん」

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