君のとなりがあたたかくて···
「眞中君遅かったじゃない、さては彼女と出店まわってて時間のこと忘れてたんでしょ!」

としーちゃんが声をかけてきた、
「すまん···」


「そんなことはいいからさっさと衣装に着替えて!」


と委員長が衣装を渡してきた


「あぁ···」


衣装は書生で時代は違うし内容はめちゃくちゃなのである


「やばい!眞中君超かっこいい」


としーちゃんがこっちをずっと見ている···

「しーちゃんこそかわいいと思うよ···はいからさん」


「えへへ、ありがとう」


「そろそろ本番始まるから2人共急いで!」


「はい!」

「あぁ」


ついに劇が始まった
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