君のとなりがあたたかくて···
まったく河上のテンションにはついていけない···

そうおもっていても河上はどんどん話しかけてくる。


「あ!先輩今日は本持ってきてくれましたか?」


「一応···」


そういって買った本を河上に渡す···

「わ~ありがとうございます、先輩!」

河上はとても喜んでいる


「じゃあ本は一人の時に読みます」


「え…今からでも」

「駄目です!今は先輩とお話ができる大事な時間なんですから!」

そういって河上は本を枕の横へと置いた
まったく河上は思ったことを正直に言葉にしてくるので言われているこっちが恥ずかしくなる。
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