君のとなりがあたたかくて···
そのあとも出店をいろいろとまわり···


「先輩、そろそろ花火が始まる時間じゃないですか?」


「そうだな、そろそろ見やすい場所へ移動するか」


そういった直後だった


「あ!雨が···」

小雨の雨が降り始めてきた


「とりあえず雨宿りできる場所へ行くぞ」


といった瞬間


「唯?」


唯の身体が俺の方へと倒れてきた···
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