君のとなりがあたたかくて···
「唯!」


いくら呼んでも唯からの返事はない、唯は気を失っていた···


「まさか前いってたやつなのか」


唯は突然気を失うことがあると前いっていた世界と唯が切り離される、それが今なのだ


人混みにいては危ない俺は唯を背負って寺の裏へと移動した
< 68 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop