君のとなりがあたたかくて···
「はぁ~先輩の前で気を失いたくなかったのになぁ~今日だけは最後まで楽しみたかったです···先輩もいきなりで驚きましたよね?」


「まぁ多少はな、事前にきいてなかったら冷静じゃいられなかったな」


「そうですよね···」


手を握っていた唯の手が微かに震えていた
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