【短編】思い出
「よーい・・スタートッッ!!」
おじさんに1回分貰い、俺と慧は競争を始めた。
なんだかんだ言って俺も結構燃えてたりして。
金魚は下手に取るとすぐ逃げるし、すぐ穴が開く。
よし!!
元気そうじゃない金魚をすくうしかねぇな。
「ちなみに負けたほうカキ氷奢りな?」
「はぁっ!?」
慧はまだすくえてないのに変なルールを言い出した。
「その方が燃えるだろ??」
「・・ま、良いけど。」
確かにその方が燃える。
俺はとりあえず四隅にいた赤い金魚をすくう事にした。
なんとなく他の金魚より、動きが遅いから。
おじさんに1回分貰い、俺と慧は競争を始めた。
なんだかんだ言って俺も結構燃えてたりして。
金魚は下手に取るとすぐ逃げるし、すぐ穴が開く。
よし!!
元気そうじゃない金魚をすくうしかねぇな。
「ちなみに負けたほうカキ氷奢りな?」
「はぁっ!?」
慧はまだすくえてないのに変なルールを言い出した。
「その方が燃えるだろ??」
「・・ま、良いけど。」
確かにその方が燃える。
俺はとりあえず四隅にいた赤い金魚をすくう事にした。
なんとなく他の金魚より、動きが遅いから。