這い出ろ!サダ子さん
海苔は見事に真っ二つに破れてしまったものの、それでも何とか包み込んで不細工なおにぎりが完成。
恐る恐る一口食べた貞子は。
「んっ!おいふぃ~っ!」
口に含んだままで発音の悪い感想を零した。
「海苔がパリパリで美味しいです!あ!中になんか入ってる!」
「そりゃツナマヨだもんよ」
「ツナマヨって何ですかっ?私、おにぎりは梅干しの奴しか食べた事ありません!」
「ツナマヨは、コンビニおにぎりの王道にして王者だ」
「お、王者っ?」
「そう、ハズレ無し。キングオブおにぎり!」
「横綱って事ですか!」
「いい事言ったぞ貞子、そう!まさに横綱!」
「横綱!美味しい訳です!」
何だこの会話。
恐る恐る一口食べた貞子は。
「んっ!おいふぃ~っ!」
口に含んだままで発音の悪い感想を零した。
「海苔がパリパリで美味しいです!あ!中になんか入ってる!」
「そりゃツナマヨだもんよ」
「ツナマヨって何ですかっ?私、おにぎりは梅干しの奴しか食べた事ありません!」
「ツナマヨは、コンビニおにぎりの王道にして王者だ」
「お、王者っ?」
「そう、ハズレ無し。キングオブおにぎり!」
「横綱って事ですか!」
「いい事言ったぞ貞子、そう!まさに横綱!」
「横綱!美味しい訳です!」
何だこの会話。