【短編】自信過剰☆彼女
「あたしが翼に告ったらOKもらえるって!」
…はい?
さすが千南ちゃんだなぁ。
自信たっぷり。
「何でそう思ったの?」
「う~んとね…あたしがかわいいから!」
ぷっ!
自意識過剰じゃん!
笑いをこらえられない。
「翼…何で笑ってるのよ!」
…やばっ。
怒らせたら怖い。
「本当の理由…聞く?」
俺は恐る恐る聞いた。
「…どうしてもって言うなら聞くわよ?」
「うん。じゃあ聞いて…ね?」
俺は話し始めた。
「千南ちゃんを気になってたのは本当だよ。でも、告られてすぐ付き合うくらいの気持ちじゃなかった。」
千南ちゃんの顔がゆがむ。
実際、俺は千南ちゃんに告られてすぐにOKしたからだろう。
「そんな気持ちだったのにOKしたのは…千南ちゃんの言う通りかわいかったからかな。千南ちゃん覚えてる?その時のこと。」
…はい?
さすが千南ちゃんだなぁ。
自信たっぷり。
「何でそう思ったの?」
「う~んとね…あたしがかわいいから!」
ぷっ!
自意識過剰じゃん!
笑いをこらえられない。
「翼…何で笑ってるのよ!」
…やばっ。
怒らせたら怖い。
「本当の理由…聞く?」
俺は恐る恐る聞いた。
「…どうしてもって言うなら聞くわよ?」
「うん。じゃあ聞いて…ね?」
俺は話し始めた。
「千南ちゃんを気になってたのは本当だよ。でも、告られてすぐ付き合うくらいの気持ちじゃなかった。」
千南ちゃんの顔がゆがむ。
実際、俺は千南ちゃんに告られてすぐにOKしたからだろう。
「そんな気持ちだったのにOKしたのは…千南ちゃんの言う通りかわいかったからかな。千南ちゃん覚えてる?その時のこと。」