エリートな彼に恋してる。(更新停止中)
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朝の光で目を覚ました。
酷い頭痛、そして、吐き気までする。
完全に二日酔いだ。
若い頃はこんなことはなかった。
だけど最近は、身体が弱ってきている。
歳をとったせいかもしれない。
そんなことを考えながら、ぼんやりと部屋を見た。
そして、はっと我に返った。
あたしがいる場所……
それは、見知らぬ部屋の中だった。
きちんと片付いた机。
部屋の中央には小さなテーブルとソファーがある。
部屋の中は黒と白に統一され、モダンでおしゃれだ。
ここ……どこ!?
あたし……
まさか……