年上ヴァンパイア




藤咲くんの背中には一瞬のうちに羽がはえた。

そして、すごいスピードで空へ飛びたった。


「ねぇっ。」


「あぁ?」


「なんで敵がいること分かったの?」


「神だっつったろ?
なんでもわかんだよ。」


「そーなの?」


「ああ。」



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