乱舞〜舞うように戦う少女〜
違うかった……。
「ブハッ」
え!?笑った!こいつ!
「勝手に期待して、勝手に凹むな。」
んなっ……。
イラッ
『黙れ』
私が軽くキレたのが分かったのか、
「ちょ、おい!
謝れ!今すぐ!」
カナちゃんが注意してました笑
『……カナちゃん、
めんどいし、もういいや。』
許してあげる。笑
さぁ
そんなこんな言ってるうちに、新しい戦場、教室についたよ。www
『どーんな人がいるかなぁー?』
そんな私の期待のこもった声は、
誰にも聞かれず、
入ってきた春風に
拾われていった。