乱舞〜舞うように戦う少女〜


違うかった……。


「ブハッ」



え!?笑った!こいつ!



「勝手に期待して、勝手に凹むな。」



んなっ……。



イラッ



『黙れ』



私が軽くキレたのが分かったのか、


「ちょ、おい!
謝れ!今すぐ!」


カナちゃんが注意してました笑



『……カナちゃん、
めんどいし、もういいや。』


許してあげる。笑




さぁ
そんなこんな言ってるうちに、新しい戦場、教室についたよ。www



『どーんな人がいるかなぁー?』



そんな私の期待のこもった声は、

誰にも聞かれず、



入ってきた春風に

拾われていった。






< 18 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop