乱舞〜舞うように戦う少女〜



『はぁー…どーせなら、かっこ良く締めたいよねー。』



うん。折角逃げた訳だし。
かっこ良く立ち去りたい。



「…ぶっ…そーんなのは、あなたの役目でしょ?Black?」



…やっぱり譲ってくれた!



『じゃあ…』




私達は窓に手を掛ける。


そして…


『豹鬼には、笑顔が。
似合います…よ?』




そういうと、バッと飛び降りた。




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