愛してしまった。
同居1
亜希奈side
同居始めて1日目。
この日の朝は何故かスッキリと目が覚めた。
起きてリビングに行くと、すでに奏太はいた。
朝ごはんを作って待ってくれていた。
奏太
おぉ、早起きだな。おはよ。
亜希奈
おはよう。
奏太
もうすぐ朝ごはん出来るから待ってて。
亜希奈
私もなにか手伝うよ。
奏太
そんなのいーって、俺父さんと2人で住んでた時も毎日ご飯作ってたし。
亜希奈
でも…
奏太
いーから座って待ってろ。
亜希奈
…わかった。