2つ下の彼
3章✡ありがとう
あれからあのグループは
いつの間にか
シゲキくんとリクくんと私だけの
3人のグループに
なってしまっていた(笑)
でもあの日からシゲキくんとは
個人でずっとLINEをしている。
『ねーねー!
そういえばお互い顔
見たことなくない!?
写メとかプリクラとかないの?』
「あるよー!あるけど…
ブサイクやからぁー(> <)」
『んなわけないっしょ!(笑)
ほら!はよ!(笑)』
「えー(笑)ちょっと待ってて!」
私は急いで自分が盛れてる
プリを探した(笑)
「はい!どーぞー!」
『え!意外!
かわいいじゃん(≧∇≦)』
「意外って何よー(笑)」
『いや!深い意味はない(笑)』
「なにそれー(笑)
ってかあたしもシゲキくんの
顔見たいんだけどー(笑)」
『おう、今送る!』
ドキドキしながら画像を
開いてみると…
丸刈りのTHE☆野球部
って感じの二人が写っていた。